「音波」というペンネームをつかっています。


by rui-joe

カテゴリ:夢の話( 1 )

ストーリーのある夢をみることがあります。

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捜査本部に事件の知らせが届いたので現場に行ってみると、
白木の棚に明るい照明をつけて、雑貨と書籍を取り扱っている清潔な印象の店舗だった。
白いシャツに黒いスラックスをはいた店員が見せてくれたのは、
小さな植木鉢から、明らかに不釣り合いに延びているソテツのような植物。
書棚にインテリアとして置く鉢だっただろうに、
庭に飾れる盆栽くらいの大きさになっている。

「これが急に、大きくなったんです」
「ほら、こちらの鉢も、同じなんです」

と彼は言った。
急に大きくなったのは、このソテツのような植物だけらしい。

「博物図鑑はありますか」

博物図鑑には、植物の種を閉じ込んでいることがある(夢の中では、そうらしい)ため、
博物図鑑の、このソテツのような植物も大きくなっているかどうか、調べる必要があると考えたのだ。

店員と同僚が急いで博物図鑑を取り出す。
ペンライトで図鑑を調べながら(夢の中では、そうするものらしい)、

「博物図鑑もです!」

と彼らは言った。
ソテツのような植物は、大きくなっていたのだ。

彼らの声を聞きながら、次に調べるべきところを考えていた。
この店は、ショッピングモールのような場所にあった。
このフロアをもう少し奥まで進むと、そこには資料館(展示館?)があって、
作家自らが収集した様々な事物を陳列しているはずだ。
そこには、このソテツのような植物も含まれているかもしれない。

「澁澤龍彦のところもあとで見に行くか」

そう、その資料館の主人は澁澤龍彦といった。
彼の資料も調べてみる必要があるだろう。

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というところで目が覚めた。


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by rui-joe | 2018-03-21 18:13 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)