「音波」というペンネームをつかっています。


by rui-joe

リズム

ここからはどちらを見ても花ばかり続き、
大きく傾いた枝の奥にたくさんの羽音が聞こえる。

こっちに出てきても、なにもありませんよ。

どうかしたのでしょうか、みどりいろに黙ってしまうなんて。
舌の中まで凍り付いて、たくさん失われてしまいましたね。
乾いた果実たちのことを、見なかったようにして。

――――静寂―――

あじさいになるには、ちょっとしたコツがあります。
印象ではノーと言うことしかできませんが、
あなたの判断ではないことは、すべて啓示です。

(無論、知っていましたよね?)

ほら、アナウンサーが今朝も宣言します。

「みなさまのゆく明日に、たくさんのカマンベールがありますように。
 そして年月が、みなさまに平等に訪れますことを!」

果てがないということは、直ちには分からなくて。
たくさんのヒメジオン、
ほんとうにたくさんの絵筆の下の・・・

(二回だけ生き返ってももいいですか?)

誰のものか分からない電話に出るとき、
ふたしかであっても仕方がないこと。
これが個人的な感傷で、きっと、あなたにも。

いつか分かち合える時まで、
ここに、きっと隠しておきましょう。
はじめまして、あなたがた。
いつか、単純なリズムになってしまうまでのこと。
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# by rui-joe | 2014-01-26 04:00 |

035:後悔(音波)


ああ、これは後悔だろう 気が付けばここはあなたが住んでいた町
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# by rui-joe | 2013-11-21 02:33 | 題詠2013

034:勢(音波)


勢いで世界は変わるまず君が右足つぎに左足出せ
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# by rui-joe | 2013-11-21 02:26 | 題詠2013

033:夏(音波)


少しずつ夏を着替えて終えていく そしてシーツをまた張り替える
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# by rui-joe | 2013-11-21 02:21 | 題詠2013

032:猛(音波)


あれは猛暑 写真に撮ってあったはず でも声だけは思い出せない
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# by rui-joe | 2013-11-21 01:45 | 題詠2013